2011年1月21日金曜日

プライスアクショントレード

プライスアクションは英語で略してPAと呼ばれていますが、これはテクニカル分析を全く使わない、或いは殆ど使わずにやるトレード方法として知られています。ダウ理論は投資の基礎的なものですが、実はこれが一番大事であり、これだけでも勝てます。

結論から言うと、トレンドが起きている時の相場の動きはダウ理論に基づいています。トレンドがないとトレードが出来ません。レンジ場の上下の動きでは、あまり利益にならないし、ああいう状態がずっと続く相場であるなら誰も勝ち負けのないものになってしまいますね。

レンジ場は存在しますが、確実に価格は上下して波の形をとります。大きい波が通常トレンドと呼ばれています。そして、トレンドが起こるのはダウ理論が証明しています。高値・安値を更新する動きです。

という事は、ダウ理論がまさに投資に必要な知識であり、これを基礎にしたトレード方法は理にかなっています。節目となる支持線・抵抗線に注目してその辺りでの価格の動きに注目すれば良いのです。

色々なテクニカル分析も目で判断して柔軟に考える人間の思考力には及びません。どの辺りでブレイクが起こるかの判断はプログラム化できないのです。まさに原点に返ることが投資においても重要なのです。テクニカル分析はもはや小手先のテクニック的な小道具にすぎません。

チャートを見てどの当たりで反発しているか、ブレイクが起きているかをじっくりと観察して見てください。ある一定のパターンに気づくはずです。このパターンが見れるようになれば、相場を読むことが可能となり、一見ランダムに見える相場を予測しながら攻略する事が可能になります。

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