2010年8月14日土曜日

トレンドラインを引く

見ただけでも価格がどの方向へ移動しているかぐらいは分かりますね。でもトレンドラインを引くとさらに分かりやすくなりますし、注目すべき価格のポイントも分かりやすくチャートに表せて便利です。



上の図は、アップトレンドの場合のトレンドラインの引き方です。安値と安値を直線でつなげばできあがり。各安値はサポートラインです。



ダウントレンドの場合は、高値をつなげて線を引きます。各高値がレジスタンスラインになります。


トレンドラインを引く事によって、その傾斜が急であるなら強いトレンドだと判断できますし、逆ならば、弱いトレンドと判断できます。トレンドの強弱を知れば、トレンドの短さ(急な傾斜なほど短い)なども予測できます。トレンドラインを引く時に、上手く高値と高値をつなげられない場合もありますが、おおよその目安程度でも構いません。そういう場合は、トレンドの波が不安定である事を意味していて、予測の難しい動きであると解釈しましょう。

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