2010年8月17日火曜日

どのFX会社を選ぶべきか?

FX会社を選ぶ際に必要な6つのポイントを紹介します。
  • スプレッドの低さ
一回の取引につき手数料がかかりますが、これが低いほどお得です。
  • サーバーの安定性
サーバーがしっかりしたものだと、混雑時でもトレードできます。
  • 約定率の高さ
約定率の高いFX会社はそう多くはありません。スキャルピングに必須の条件です。
  • 手数料無料
手数料はいろんな所にかくれていたりしますが、スプレッド以外は完全に無料のところもあります。
  • 使いやすさ
個人差がありますが、使いやすい環境は大事です。使いにくいと毎日のトレードに影響がでてきます。
  • 情報提供
重要な経済指標くらいはチェックすべきでしょう。その情報をもとにトレードするやり方もありますし、情報がしっかりしているFX会社は、それだけの為に口座を開く事も一つのやり方です。


ネットにはいろいろなFXの会社を比較しているサイトがありますが、上のポイントを頭に入れながら選ぶと良いです。上の全てを満たしているFX会社は恐らく見つからないでしょう。複数のFX会社に口座を開いて、それぞれの良い所だけを利用するのも一つの手です。私も5つの口座を持っています。

比べてみると分かると思いますが、人気の高いFX会社なら非常に良く似ています。だいたい10社に絞ったら、気になるFX会社の口座を開いて、実際にトレードの環境などをチェックしてみましょう。見た目の良さや使いやすさはとても大事です。私も5~6のFX会社のものをチェックしましたが、とてもポピュラーなFX会社はなぜか私には向いていなかった事もありました。バーチャルで試してみるのも良いでしょう。


比較してみて

私自身、5~6のFX比較サイトをさらに比べてみて、総合的にどのFX会社が良いか、など調べましたし、それぞれの長所短所なども見比べました。その結果、ベスト10くらいに入るFX業者はどれも似ている点がいくつもありました。しかし、その中でもここの部分は他の業者より優れている所を見つけ、最終的に5つくらいに絞りました。

私が注目した点は上の6つのポイントですが、情報の提供と手数料(くりっく365以外の業者)はそれほど大きな差がありませんでした。そして次の2つの点に注目しました。

スプレッドが低い業者 vs. サーバーの安定性と約定率の高い業者

使い分け

DMMを普通のデイトレード用として使い、FXプライムをニューススキャルピング用に使い分けています。チャートはFXプライムのを主に使っていますが、30分足でレンジ場になっている通貨ペアを探すのには、DMMのチャートを利用しています。情報は両方とも悪くありません。FXプライムのスプレッドは低スプレッド系の業者ではありませんが、完全固定という事でニューススキャルに適しています。(重大ニュース時には、スプレッドが変わる事もあります。)

私が思うに、恐らく皆さんもこの様な使い分けをするはずですので、デイトレードなら確実に上の2種類の口座を開く事をおすすめします。ニューススキャルピングを全くしないのなら、とにかく徹底的にスプレッドの低い業者を選ぶ方が賢いと思います。

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